秋のうーたん祭りのご案内ーギャラリー花伝ー |
秋も深まってまいりました。
有田焼創業400周年記念事業も
九州陶磁文化館初め 全国そして有田町内でも
様々なイベントが繰り広げられています。
うーたん元気の会で開催する「秋のうーたん祭り」
その記念すべき本年は20回目を迎えます。
うーたん元気の会の皆様と共に
ギャラリー花伝でも 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
ー記ー
2016年11月3日〜5日
◆明治伊万里展◆
明治時代 伊万里港から西欧諸国に輸出された
有田焼の展示販売
* 目を見張る程の美しい明治時代の有田焼が今話題になってきています。
長年 里帰り事業に取り組んでいる庵主は 本来の有田焼をひとりでも
多くの方々にご覧いただきたく思っております*
* 東京泉屋博古館で 現在【超絶の美 明治有田展】が開催されています
◾️ 森奈保美 個展案内
有田絵付作家 森奈保美さんの 個展が来たる11月15日より
県立大分美術館で開催されます。
奈保美さんは有田窯業大学卒業後
庵主監修 「明治伊万里復刻事業」のNO1の絵付師として
活躍され 現在大分で 有田焼作家として活躍中
その繊細な描写と真摯な作家理念は 人柄から滲み出るものであり
今後の活躍を期待しています。
ーこの作品は今回展示いたしませんー
☆森奈保美さん作品は数種類しか現在ございませんが
インテリア寿壺などギャラリー花伝オリジナル商品に
森奈保美手描き作品が多くございます。
◆ 柿右衛門 大皿 展示
* 毎日14時半から 蒲地孝典による有田焼プチセミナー 説明会
海外から里帰り途中 事故に遭った大皿
金継ぎという 伝統技術により 見事に修復しました
◆森永英一郎 作陶展◆k
ープロフィールー
英一郎製磁 代表/磁器彫刻作家(陶芸家・彫刻家)
武蔵野美術大学彫刻科専攻。
陶磁の里、長崎波佐見焼の窯元をルーツに持つ。母は陶芸家福重美和。
福岡県春日市を拠点に活動中。
無彩の白磁に彫刻的なアプローチを試み、従来の焼き物のイメージにとらわれない独自の作風を確立。
テーブルウエア、インテリアグッズ、アクセサリー、お骨壺など、様々な作品製作を手がけている。
またオーダーによる一品制作物や、公共施設などに設置されるモニュメントなど、大型彫刻作品も手がけており、東京銀座を始め全国各地での展示販売を展開。
アメリカロサンゼルスなど海外進出も果たしている。
シンガーソングライターとしての顔も持つ。
村上ポンタ秀一など著名ミュージシャンとの共演も多数回あり。
◇毎日13時半より英一郎さんのライブ 毎回好評です‼️
花伝で お馴染みの英一郎さん‼︎
先般ご紹介しましたが ファンも多く 英一郎さんの
お人柄も加味され 今後の活躍が益々期待される作家さんです。
http://kadens.exblog.jp/23542915
◆副島健太郎作陶展◆
白磁2mmの薄さに挑戦し
世界に向けて 果敢に挑戦続ける 有田若手陶芸作家
ープロフィールー
有田町生まれ
十代後半に東京在住
都会生活で有田 有田焼の素晴らしさに気付く
23歳 明治期の器(輸出用)を見て「ロクロを始めたいという想いから
長崎県波佐見町のロクロ伝統工芸士:中村平三氏から基礎を学び
有田町のロクロ伝統工芸士:村島雪山氏からもロクロの技術を習得。
佐賀県立有田窯業大学校でもロクロの指導を受講
照井一玄氏の岳窯に入社
独立しロクロの研鑽を積む中、少しずつ公募展に出品。
「第111回九州山口陶磁展」第2部グランプリ受賞
他受賞 多数
◇ 2016年 3月 副島健太郎展 ー東京リッツ・カールトンホテル ー
*東京リッツカールトンホテルでは 人間国宝の作家作品など
厳選された作品のみをご紹介されています。
◆DERIKADO 新作発表
◆DELICADO 新作発表
日本大地に育まれ 自然の香りを感じ
植物の恵みを取り入れ
大自然の偉大さを身にまとう
DELIKADO はそのひとつひとつに想いを寄せ
美しく 優美な日々をつくります。
茶実油を使った 化粧水 石鹸 美容オイル
約3年歳月をかけて作った こだわりのコスメです。
すでにプレセールとして お使いいただいているお客様から
大変好評いただいております。
今秋から国内外向けて 発信してまいります
ー代表 副島健太郎ー
茶器を作るためには 茶道を学ぼうと 茶道 中国茶 煎茶道の門を叩き
実際に学びを深めていく内に 「茶の効能」の素晴らしさに着目
そして茶の種から搾取した油の効能を研究すること5年
日々研鑽を積み 約3年の歳月をかけ
やっと完成した 茶実油を使ったこだわりのある肌に優しい化粧品です。
石鹸はジャパン コスメティックセーターの 助成事業を活用して商品開発をした。
茶種子と有明海苔の成分(ポルフィラン)を配合した塩石鹸。
* そのこだわりと一貫したコンセプトは ただ器を作る 化粧品を作るという域ではなく
器を愛し 茶を愛し そして 皆様に喜んでいただきたいという想いが伝わってくるのです。
明治伊万里を ギャラリー花伝で見ていただいてから どのくらいの歳月が
流れたでしょう。
私共はその事さえ憶えていなかったのですが、
先般 創られた作品を持って来られ 明治伊万里の素晴らしさに感動し
轆轤を学ぼうと思われたとのこと。
持って訪れていただいたその作品は 見たこともない薄さと精巧な作り‼
あっと驚く程の 感動でした
✨ 轆轤制作で これだけの薄い白磁は見たことはありません。
「有田焼は軽くないといけない」という庵主の言葉を旨に
長い間 沈黙の中 ただひたすらに 学びと研鑽を重ねられた結果の器でした。
そのこだわりは 彼が生み出す作品商品に全てに表れています。
陶芸とコスメティック 異なる分野ですが 美を求める続け
【茶】 から派生した 【副島健太郎】ならではの
情熱が 今 日本の有田から 世界に羽ばたこうとしています。
◆ モロッコの風 DAR AMAL展
RINAプロデュース 新作展示会
JICA青年海外協力隊員としてモロッコの村で 女性支援活動から
始まった 事業も 6年目になりました。
現在も単独で活動を続けているRINAが企画デザインの作品の
直輸入での展示販売
☆早くも ご予約が 入っております。 又大人気のサボテンオイルは モロッコ産地直輸入ですが
数量限定でございます。 早めのご来館をお待ちいたしております。
◇ カフェ花伝オープン
巴里奈のガトーショコラ