2016年 10月 02日
若冲と 売茶翁 |
今空前の若冲ブームですね。
先般の東京での「若冲展」
なんと300分待ちだったそうです。
その若冲が 珍しく人物画を描いた人が 『高遊外売茶翁』
売茶翁は佐賀出身です。
その売茶翁と若冲についての講演会が 佐賀美術館で開催されます。
ー高遊外売茶翁佐賀地域協議会ホームページより抜粋ー

売茶翁の顕彰碑建立記念式典と、特別講演会開催のお知らせ
2016.8.31
煎茶中興の祖 売茶翁の情報発信館 肥前通仙亭は開館6周年を
迎え、佐賀県内外から売茶翁の情報を求めて訪れる人々で賑わい、
売茶翁出身地である佐賀の拠点として定着してきました。さらに、
本年は売茶翁を師と仰いだ、伊藤若冲生誕300年記念の年で、東京
都美術館をはじめ、日本各地で若冲展が開催され、空前の人気を
博しています。
報道でも伊藤若冲と売茶翁はセットで流され、売茶翁の知名度は
高くなるばかりです。
しかし、地元佐賀の盛り上がりは、まだまだ、薄いことが残念です。
佐賀出身である売茶翁をさらに印象付けたいと、本会では売茶翁の
顕彰碑を建立いたします。
売茶翁の志を後世に伝えられればとの願いからです。売茶翁顕彰碑
には「売茶翁真筆の漢詩」と、伊藤若冲が描いた「売茶翁の肖像画」
を彫りこみます。真筆も若冲筆も高遊外売茶翁顕彰会が所蔵してい
るものです。石碑は佐賀の自然石を活用します。全国に誇れる記念
碑になると思います。完成後は佐賀市に寄贈の予定です。
さらに、売茶翁顕彰碑建立を記念し、特別講演会を開催。伊藤若冲
ブームの仕掛け人、狩野博幸氏に「若冲にとっての売茶翁―ふたり
の真実―」を講演いただきます。
狩野氏は現在、美術史家として、テレビ等でご活躍の著名な方です。
売茶翁顕彰碑建立と特別講演会は下記のとおりです。
記
●第一部 売茶翁の顕彰碑建立除幕式典
開催日:平成28年10月16日(日曜日)
場 所:肥前通仙亭前庭:佐賀市松原4丁目6-18
時 間:11:00 ~ 12:00
●第二部 特別講演会並びに売茶忌開催(入場無料)
演 題:「若冲にとっての売茶翁―ふたりの真実―」
開催会場:佐賀県立佐賀美術館ホール(300人収容予定)
受付開始:受付13:00
売 茶 忌 :13:30 ~ 14:00(献茶式:高遊外売茶翁顕彰会名誉会員)
講 演 会 :14:10 ~ 15:30
講 師:美術史家 狩野博幸氏
前京都国立博物館勤務・前同志社大学教授・
福岡糸島出身・九州大学文学部出身
私が売茶翁に関心を持ったのが 茶道を学び始めた頃ですので
もう30年近くになるでしょうか…………
千利休が茶道の祖
売茶翁が 煎茶道の祖 と謳われています。
京都萬福寺には数回行っていますが 中国のお寺と日本のお寺の中間的なお寺です。
萬福寺で参禅し 61歳の時から お茶を売り始めたそうです。
今では煎茶道のお家元様がたくさんいらっしゃるようですが
売茶翁の出身地佐賀でも 売茶翁研究会が発足され いろんな活動をなさっているそうです。
先般の東京での「若冲展」
なんと300分待ちだったそうです。
その若冲が 珍しく人物画を描いた人が 『高遊外売茶翁』
売茶翁は佐賀出身です。
その売茶翁と若冲についての講演会が 佐賀美術館で開催されます。
ー高遊外売茶翁佐賀地域協議会ホームページより抜粋ー

売茶翁の顕彰碑建立記念式典と、特別講演会開催のお知らせ
2016.8.31
煎茶中興の祖 売茶翁の情報発信館 肥前通仙亭は開館6周年を
迎え、佐賀県内外から売茶翁の情報を求めて訪れる人々で賑わい、
売茶翁出身地である佐賀の拠点として定着してきました。さらに、
本年は売茶翁を師と仰いだ、伊藤若冲生誕300年記念の年で、東京
都美術館をはじめ、日本各地で若冲展が開催され、空前の人気を
博しています。
報道でも伊藤若冲と売茶翁はセットで流され、売茶翁の知名度は
高くなるばかりです。
しかし、地元佐賀の盛り上がりは、まだまだ、薄いことが残念です。
佐賀出身である売茶翁をさらに印象付けたいと、本会では売茶翁の
顕彰碑を建立いたします。
売茶翁の志を後世に伝えられればとの願いからです。売茶翁顕彰碑
には「売茶翁真筆の漢詩」と、伊藤若冲が描いた「売茶翁の肖像画」
を彫りこみます。真筆も若冲筆も高遊外売茶翁顕彰会が所蔵してい
るものです。石碑は佐賀の自然石を活用します。全国に誇れる記念
碑になると思います。完成後は佐賀市に寄贈の予定です。
さらに、売茶翁顕彰碑建立を記念し、特別講演会を開催。伊藤若冲
ブームの仕掛け人、狩野博幸氏に「若冲にとっての売茶翁―ふたり
の真実―」を講演いただきます。
狩野氏は現在、美術史家として、テレビ等でご活躍の著名な方です。
売茶翁顕彰碑建立と特別講演会は下記のとおりです。
記
●第一部 売茶翁の顕彰碑建立除幕式典
開催日:平成28年10月16日(日曜日)
場 所:肥前通仙亭前庭:佐賀市松原4丁目6-18
時 間:11:00 ~ 12:00
●第二部 特別講演会並びに売茶忌開催(入場無料)
演 題:「若冲にとっての売茶翁―ふたりの真実―」
開催会場:佐賀県立佐賀美術館ホール(300人収容予定)
受付開始:受付13:00
売 茶 忌 :13:30 ~ 14:00(献茶式:高遊外売茶翁顕彰会名誉会員)
講 演 会 :14:10 ~ 15:30
講 師:美術史家 狩野博幸氏
前京都国立博物館勤務・前同志社大学教授・
福岡糸島出身・九州大学文学部出身
私が売茶翁に関心を持ったのが 茶道を学び始めた頃ですので
もう30年近くになるでしょうか…………
千利休が茶道の祖
売茶翁が 煎茶道の祖 と謳われています。
京都萬福寺には数回行っていますが 中国のお寺と日本のお寺の中間的なお寺です。
萬福寺で参禅し 61歳の時から お茶を売り始めたそうです。
今では煎茶道のお家元様がたくさんいらっしゃるようですが
売茶翁の出身地佐賀でも 売茶翁研究会が発足され いろんな活動をなさっているそうです。
by kadens
| 2016-10-02 21:50
| 美術館

