2016年 03月 06日
つなぐ ー女流作家奥川真以子さんー |
ある寒い夜のこと
時計は深夜11時を回っていた
自宅へと急ぐ帰路
漆黒の闇の中
通りがかりのご近所の
作家さんの工房に明かりが灯っていた
灯りの下
若き女性が ただひたすらに土をこねている姿が目に飛びこんできた
その姿があまりにも美しく 車を停めてしばらく眺めていた
もちろん 私に気づく様子もなく
ただひたすら土と向き合っておられた
そこには ひとり で挑む 《陶の響き》が美しく奏でられていた
その女性は
今や有田の女流作家としてご活躍の
奥川真以子さん
お祖父様が無形文化財 奥川忠右エ門氏
お父様が 現代の名工 奥川俊右衛門氏
3代に続く 《 陶魂》が感じられた
その情景は 今も尚 忘れられない美しい記憶として残っている
あれから各方面から認められ有田の女性陶芸家として活躍
弥生3月号 《広報有田》に大きく取り上げられていた真以子さん



今後のご活躍を 心から祈りながら 掲載ページを読んでいます。
工房に行くと いつも満面の素敵な笑顔で迎えてくださる真以子ちゃん
女性がこうして頑張っておられると嬉しくなりますね。
時計は深夜11時を回っていた
自宅へと急ぐ帰路
漆黒の闇の中
通りがかりのご近所の
作家さんの工房に明かりが灯っていた
灯りの下
若き女性が ただひたすらに土をこねている姿が目に飛びこんできた
その姿があまりにも美しく 車を停めてしばらく眺めていた
もちろん 私に気づく様子もなく
ただひたすら土と向き合っておられた
そこには ひとり で挑む 《陶の響き》が美しく奏でられていた
その女性は
今や有田の女流作家としてご活躍の
奥川真以子さん
お祖父様が無形文化財 奥川忠右エ門氏
お父様が 現代の名工 奥川俊右衛門氏
3代に続く 《 陶魂》が感じられた
その情景は 今も尚 忘れられない美しい記憶として残っている
あれから各方面から認められ有田の女性陶芸家として活躍
弥生3月号 《広報有田》に大きく取り上げられていた真以子さん



今後のご活躍を 心から祈りながら 掲載ページを読んでいます。
工房に行くと いつも満面の素敵な笑顔で迎えてくださる真以子ちゃん
女性がこうして頑張っておられると嬉しくなりますね。
by kadens
| 2016-03-06 22:34
| 有田焼

