2015年 01月 21日
松下村塾 伊勢谷友介氏からのメッセージ |
「NHK 花燃ゆ 吉田松陰役 伊勢谷友介氏のメッセージ
松下村塾」始めます。
社会が変わらなければ、未来の人類は極端に縮小せざるを得ない。奪い合いが始まる。
個人が変わらなければ、未来は混乱を極める。未だ拳を振り上げるなら、私達はまた暴力に支配される。
その現実は既に社会に変調を来たし、感じてる人も多いはず。
苦しいし、悲しい。
しかし、人が成長するのはストレスがある時。感じているのに、関係ないと無視する自分から、受け止めて、改善に努力できる自分に成りたいと思っている時こそ、その成長のきっかけです。その気持ちに嘘をつかないで、未来の為に命の使い方を考える時だと感じてる皆さん、動き出してみましょうよ。
スタッフ含め打ち合わせから始まった現代の松下村塾。
実はプレ松下村塾として、社内での開催を経ておりました。
自分達の気になる社会問題や、解決する為の企画の提案、様々な分野の議論のトピックを集め、挙手制で興味の多いトピックについて議論し、企画の形を作り、ファンディングも考え、実行できる形まで持って行きました。志を持っている人が寄れば、必ず事を成すことが出来るのです。実はREBIRTH PROJECTもそんな風に始まった会社です。
私たちの志は、「人類が地球に生き残るため」の行使を企業に変換したものです。
さて、新しい松下村塾は、草莽崛起、知行合一を大きな行動理念とし、学びにおいては、「志を持つ」事と「幸せの定義」を提供します。
一つは今までCGLと関わらせていただいた地域の中で、地域の人材と外部からの人材から、地域に必要な社会起業家を育てます。地域の課題解決を民間が行えるようにする為です。市民自治を加速させることになるでしょう。
もう一つはカリキュラムで学ぶ形です。先ずは1年程のスケジュールを作ろうかと思います。ここでは人類の作ってきた状況を見つけ、「志を持つ」「幸せの定義」を一緒に模索します。迷いの中で、自らを発見しようともがいている人も、これらの発見によって、何をすべきで何が出来るのか。確信を得られるものになります。
もう一つは、企業向けの「志の社員」を育てます。社員が100年企業などの立派な社是を捉える事は、その会社が社会企業になるときに必要な要素です。
そして、もう一つ。全国の学生による「人間の生き方」を憲章にする議論の場です。宗教や感情論や経済の論理も超えて、人類の未来における存続のための、人間の生き方を模索します。この叩き台には、僕の書いた人間憲章を使います。
一度、REBIRTH PROJECTの展示で僕は「日本国憲法.jp」という作品を製作しました。その想いは、日本人ならば誰にとっても冠となっているはずの憲法を誰のものであるのかを考えてもらうと同時に、冠をかぶるその者が、自分の冠をただ被せられ、考えてこなかったことに疑問を呈する作品です。
このアイデアを松下村塾として世界に提案し、その後、世界中の学生が宗教や文化の違いを抜きにして、これからの人間の生き方を議論し、纏め、改訂を続け、言語化する事で、ビジョンを見つけることができる。世界の未来を担う若者がビジョンを共有していくのです。それは今までの社会や国家では導き出せない、人間の新しい生き方になるでしょう。今でも法的に悪いとされなくとも、未来から見れば、多くの矛盾が見えます。現代を生きる人は、市民レベルから国家レベルまで、未来の環境を考えたとき、大きな間違いの中で進んでいます。世界を包む資本主義経済の論理は、ヒトが生きるための環境保全の論理とは殆ど合わないのです。
私達の「人類が地球に生き残るために」と言う、人であれば抗えない目的のため、この企画を立ち上げます。
この記事は、是非シェアしてください!私達の未来を本気で考えれば、実は今私達が背負わなくてはならない、責任の行動が明確になり、志の高い仕事「志事」として、ビジネスチャンスに成るのです。それは社会を良くする起業家。社会企業が増えることで、社会をより良く変えます。
これから、人が持つ善の力の最大化に繋がります。皆さんの参加お待ちしています!いや、その前に、もう少し詰めますので、これから立ち上げるFBページにて少しづつ情報を共有させていただきますので、楽しみにしてください!
伊㔟谷友介より
松下村塾」始めます。
社会が変わらなければ、未来の人類は極端に縮小せざるを得ない。奪い合いが始まる。
個人が変わらなければ、未来は混乱を極める。未だ拳を振り上げるなら、私達はまた暴力に支配される。
その現実は既に社会に変調を来たし、感じてる人も多いはず。
苦しいし、悲しい。
しかし、人が成長するのはストレスがある時。感じているのに、関係ないと無視する自分から、受け止めて、改善に努力できる自分に成りたいと思っている時こそ、その成長のきっかけです。その気持ちに嘘をつかないで、未来の為に命の使い方を考える時だと感じてる皆さん、動き出してみましょうよ。
スタッフ含め打ち合わせから始まった現代の松下村塾。
実はプレ松下村塾として、社内での開催を経ておりました。
自分達の気になる社会問題や、解決する為の企画の提案、様々な分野の議論のトピックを集め、挙手制で興味の多いトピックについて議論し、企画の形を作り、ファンディングも考え、実行できる形まで持って行きました。志を持っている人が寄れば、必ず事を成すことが出来るのです。実はREBIRTH PROJECTもそんな風に始まった会社です。
私たちの志は、「人類が地球に生き残るため」の行使を企業に変換したものです。
さて、新しい松下村塾は、草莽崛起、知行合一を大きな行動理念とし、学びにおいては、「志を持つ」事と「幸せの定義」を提供します。
一つは今までCGLと関わらせていただいた地域の中で、地域の人材と外部からの人材から、地域に必要な社会起業家を育てます。地域の課題解決を民間が行えるようにする為です。市民自治を加速させることになるでしょう。
もう一つはカリキュラムで学ぶ形です。先ずは1年程のスケジュールを作ろうかと思います。ここでは人類の作ってきた状況を見つけ、「志を持つ」「幸せの定義」を一緒に模索します。迷いの中で、自らを発見しようともがいている人も、これらの発見によって、何をすべきで何が出来るのか。確信を得られるものになります。
もう一つは、企業向けの「志の社員」を育てます。社員が100年企業などの立派な社是を捉える事は、その会社が社会企業になるときに必要な要素です。
そして、もう一つ。全国の学生による「人間の生き方」を憲章にする議論の場です。宗教や感情論や経済の論理も超えて、人類の未来における存続のための、人間の生き方を模索します。この叩き台には、僕の書いた人間憲章を使います。
一度、REBIRTH PROJECTの展示で僕は「日本国憲法.jp」という作品を製作しました。その想いは、日本人ならば誰にとっても冠となっているはずの憲法を誰のものであるのかを考えてもらうと同時に、冠をかぶるその者が、自分の冠をただ被せられ、考えてこなかったことに疑問を呈する作品です。
このアイデアを松下村塾として世界に提案し、その後、世界中の学生が宗教や文化の違いを抜きにして、これからの人間の生き方を議論し、纏め、改訂を続け、言語化する事で、ビジョンを見つけることができる。世界の未来を担う若者がビジョンを共有していくのです。それは今までの社会や国家では導き出せない、人間の新しい生き方になるでしょう。今でも法的に悪いとされなくとも、未来から見れば、多くの矛盾が見えます。現代を生きる人は、市民レベルから国家レベルまで、未来の環境を考えたとき、大きな間違いの中で進んでいます。世界を包む資本主義経済の論理は、ヒトが生きるための環境保全の論理とは殆ど合わないのです。
私達の「人類が地球に生き残るために」と言う、人であれば抗えない目的のため、この企画を立ち上げます。
この記事は、是非シェアしてください!私達の未来を本気で考えれば、実は今私達が背負わなくてはならない、責任の行動が明確になり、志の高い仕事「志事」として、ビジネスチャンスに成るのです。それは社会を良くする起業家。社会企業が増えることで、社会をより良く変えます。
これから、人が持つ善の力の最大化に繋がります。皆さんの参加お待ちしています!いや、その前に、もう少し詰めますので、これから立ち上げるFBページにて少しづつ情報を共有させていただきますので、楽しみにしてください!
伊㔟谷友介より
by kadens
| 2015-01-21 09:15
| 響き