ルパング島で終戦を知らずに、30年間ルパング島で
孤独と飢えに闘いながら ご帰国された小野田少尉が他界されました。
我が家にお越しいただいたのは約10年前。
亡き父の陸軍士官学校 陸軍中野学校の後輩だった関係で
お見えくださったのです。
最後のサムライ。。。齢80歳とは思えない凛々しいお姿そして
優しさの中にも戦後30年孤独と闘いながら生き抜かれた小野田少尉が
どんな想いで今の日本を想われているだろうと
亡き父と重なり胸熱くなったのを憶えています。
今後の日本の子供たちの将来を 日本を憂い
【自然塾】をブラジルと日本を往来され開催された小野田少尉。
その想いが叶う日本でありたいと痛感する今宵です。
心からご冥福を祈ると共に
生ある限り 私も日本を愛し日々を大切に生きようと
心に誓いました。 合掌