春うらら展 |
春うらら展
さくら・・・悠久の昔から日本人が愛してきた。
春になると 裏山のさくらが 幻想的でとても美しい。
ずいぶん悩んだ・・・大震災後 今年は春うらら展を開催するべきかと・・・
印刷も刷りこみ あとは投函するだけだった。
しかしぎりぎりに投函した。
東北の方に少しでも利益を送りたい・・私達が元気でないと
日本が元気がでないと・・・
例年より少ないお客様のご来訪ではあったが
久しぶりにお逢いする皆様と ゆっくり語り合え
お茶のひとときを楽しめ 心痛む日々が続いていたが
皆様に力をいただき ありがたく感謝だった。
義母と晩年 有田の桜の名所を花見していた頃を懐かしく
想い出す。
義母は 咲き誇る桜を見ながら いつも さくら♪さくら♪
とさくらの歌を口ずさみ 痴呆がちょっぴりある中
まるで 子供のようなお顔であった。