薬草 母子草 |
茎葉の若いものを食用にできます。
かつては草餅に用いられていた草であったようですが
「母と子を臼と杵でつくのは縁起が良くない」として、
平安時代ごろから蓬に代わったそうです。
母子草の全草を細かく裁断して日干しし、
ハーフティとして飲んでもいいですね。
咳止めや内臓などにいいですよ。
これには鼠麹草(そきくそう)という生薬名だそうですが
伝統的な漢方方剤では使わないとのこと。
西洋薬がなかった時代、悠久の昔から
山野に育つ野草ね中にはたくさんの薬草が
あり人々の健康に役立っていたんですね。
私は薬アレルギーになり
薬草に関心を持ち始めたのが18年前
最初西洋薬がダメな体質になり不安でしたが、
今では、良かったなと思っています。
私の身体をいつも案じてくださり
処方してくださる生徒さんのご主人様
のご存在は本当に心強い限りです。
それに花伝塾講師の
ハーブ研究家であるmieさんの
ご存在もありがたく思います。