新緑が美しい中花伝塾研修科の皆様と2日間に亘り
九州陶磁文化館で鈴田由紀夫館長様による
研修会でした。
柴田コレクションの名品の数々をガラス越しではなく
直に拝見させていただきながら、鈴田館長のご説明に
皆様とても熱心に学ばれていました。
時代を越えひとつひとつの名品から伝わるオーラは
有田焼草創期から幕末までの陶工さんたちの
【創】の意気込みからでしょうか。。。
鈴田館長様のお話は本当にわかりやすく
楽しく
【又お話を聴きたい】リピートナンバーワンだそうですが
時間が経つのがあっという間に過ぎていきました。
本当にありがとうございました。
又スタッフの方々もご準備が大変だったことでしょう。
心より感謝申し上げます。
初期伊万里のお皿は裏面には陶工さんの指跡がありました。
圧巻だった雪輪唐花文三つ足皿は、獅子頭から舌が足になっています。
中国の朱泥の茶蓋に倣って制作されたそうです。
青磁と染付のコントラストが絶妙で大好きだったお皿
宮内庁御用達辻常陸製
鈴田由紀夫館長様
ジョークを交えたトークと詳しいご説明に皆様終始和やかな中