守 破 離 |
「 守破離(しゅはり)」を思い出しました。
「守」とは
ひたすら師の教えを守り、学ぶこと。
「破」とは
守で学んだ基本に
自分なりの応用を加えること。
「離」とは
型にとらわれないで、
自分の思うがままにすること。
多くの人が世阿弥
の教えだと云っていますが、
「序破急(じょはきゅう)」
は、私の愛読書の一冊である
「風姿花伝」にあるものの
「守破離」は見かけません。
一説には「江戸千家」を起した
「川上不白」が
この「守破離」を説いたと云われていますが・・・。
この「守破離」、
何事にも使えます。
学んだことを、ひたすら真似てみる。
そして
それを基本として、自分の考えを入れる。
さらに全てを自分の思うがままにしていく。
「型」で始まる
日本の禅や茶道、花道そして武芸にも展開され、
開花結実していますね。
FBお友達からのメッセージです。
ちょうど私も今後の展開を考えていた今 20年前に学んだ守破離を想い出し
初心に戻ることができました。
師とは名ばかりではありますが 一応私も多くの方々に教える身・・・
常に生徒さんの想いに応えられ 無償の愛であるが 凛とした姿勢で臨んでいかないと
いけないことを痛感しました。
このメッセージに救われました。